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  • 2013.03.12 Tuesday
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五十七日目〜初ねぷた〜

 ある大きなスーパーのベンチにて。

百均のパスケースと、瀬戸口近代車でサービスしてもらったゴムバンドを使って、
iPodを腕に巻けるようにしました!



見た目も使い勝手もイマイチですが、
今まで首から下げていて案外肩こったりしていたので、
いいんでないでしょうか。

そんなことをしてると、
おじいちゃんに声をかけられました。

「どっから来たの?」

から始まる毎度の世間話。

「前サス(前輪サスペンション)が
付いてるから楽でいいな」

と、自転車も好きらしく、盛り上がりました。

ねぷた祭り見てから山形です。
と言うと、嬉しそうに笑いながら、

「本当は青森のほうのが派手で面白いけどな!わーのとこのも、見でげ」

そして、ねぷた祭り会場。
またしても、おじいちゃんに声をかけられました(おじいちゃんキラー?)。

すでにワンカップを2杯あけてまして、とても饒舌!

「弘前は俺の地元だからいいけども、せっかくだから青森も見でけ。あと五所川原。あれは見ないと損だ」

地元をおいても、2人とも青森を押すとは。
しかし、ここで青森に引き返したら日程押すなぁ。

そんなこんなで、ねぷたスタート!

(ここからのキャプションは、地元のおじいちゃんの話を元にしているので、間違いもあるかもです)



まずは“じょっぱり太鼓”が出陣!
この太鼓を先頭に今日だけで45の山車が登場します!

かけ声は、

「やーーーや、どー!!」

です!


なかには幼稚園児が絵を書いた山車も。



でかいのは道路に出ている青看板や信号にぶつかるんじゃないかというくらい!
それをうまくかわしながら進む様子は迫力あります。



太鼓隊と笛囃子。
弘前ねぷた祭りは、この笛囃子が4000人登場したということで
ギネスにも登録されたことがあるそうです。



弘前城築城400年を記念したマスコット“たか丸”くんの山車も登場。

自由参加ねぷた、というのもあり、僕も山車を引かせてもらいました!


この弘前ねぷた祭りは今日を皮切りに1週間続きます。

今日のだけで迫力あったし、街をあげての祭り、という高揚感もすごかったのに、
青森、五所川原のねぶた祭りってどんだけすごいんだろう。

特に五所川原のねぶた祭りは、高さ23mの山車が出るらしいです・・・。

たしかウルトラマンって30mくらいだった気が。

これは、見たい!

青森ねぶた祭りが明日から、五所川原があさってから
ということなので、それを追っかける形で移動します。

いよいよ、行き当たりばったりになってきました・・。

では!


本日の、
行程 --
走行距離 --
出費 3400円


五十八日目〜ねぶたの本場へ〜

 昨日から急遽やることになった
「青森祭り巡り」。
今日は本場、青森市のねぶたです!

国道7号線で、一路青森市へ。
3時間ちょいの行程だったので、昼過ぎに出発しました。

これからしばらくは、この7号線がメインルートになります。

今日から始まる青森ねぶた祭り。
県外からも多くのライダー、自転車が参加するため、
臨時テント村が街の外れに用意されています。

これは親父情報。

今日はそこにテントを張ることにしました。



夏フェスさながらの光景。

19時、花火の音と共に祭りのはじまりです。

かけ声は

「らっせーらー、らっせーらー」
「らっせー らっせー らっせーらー」

です。

弘前ねぷたと大きく違うのは、
まず山車!





ほとんどが立体的で、そしてデカい!

そして踊り手がいること!



これは、昨日登場した祭りじいちゃんの言ってたことですが、

弘前の祭りは北伐に向かう出陣の祭り。
青森の祭りは、その北伐が成功したあとの凱旋の祭りだから、大いに踊るし賑やかなんだとか。



実際、山車の前と後ろで踊る踊る!
シャリンシャリンと鈴をならして、
老若男女関係なし!この中に、今日同じテント村に泊まる人もいっぱいいるんだろうなー。



子ども太鼓隊。むぜかぁ〜。


そんなこんなで21時過ぎに終了。
青森ねぶたは8日まで続きます。確か。

そして!
明日は五所川原へ!
と思っていたのですが、よくよく調べてみると4日からでした・・・。
明日まで青森で過ごします。

天気は残念ながら崩れる予報。
さて、どうなることやら。


では!

本日の、
行程 弘前市→青森市
走行距離 46km
出費 1077円


感情的なありがとう


 働いているときに
「○○してもらっていいけ?」という言い回しをよく使っていた。
使っていながら、なんだか気持ち悪いというか、平たく言えば嫌いだった。

「このテレコ、書き起こしてもらっていいけ?」
「この書類、○○印刷の人が来たら渡してもらっていいですか?」


社内では誰もが普通に使っている言い回し。
なんとなく丁寧な感じがするし、使い勝手がいいのだけど・・・。


嫌いな理由は2つある。
1つは、丁寧な感じのわりに、断られることはあまり想定していない、ということ。
なんなら相手の仕事量を把握して、できると見越して頼んでいることも多い。
断られたら自分のスケジュールが狂う。それは困る。
そんな場面で、「○○してもらっていいけ?」だ。
なんとなく違和感を感じてしまう。


もう1つは、実はこっちのほうが引っかかっている部分なんだけど、
丁寧な感じのわりに、感謝の気持ちはあまりない、ということだ。
だって、頭のどこかで“やってくれて当然”と思っているのだから。
希薄な感謝の気持ち。
その気持ち悪さをどうにか補完するため、“ありがとう”という言葉を相手に投げていた。
しかし、それも結局は相手に悟られないようにするための手段であって、
そこに感情は込めていなかった、と今になって痛感している。


自転車旅行に出てからの“ありがとう”は
これまでのそれとはまるっきり質が違うからだ。



 旅先ですれ違う多くの人々。たいていは、僕に対して否定的である。
「何してんだあいつは」
「いい身分だ、働きもせず」
「汚い格好だ、理解できない」
もしくは無関心。なんでもない目で僕を見る。
半分は僕の自意識過剰、被害妄想だろう。
けど、半分は当たっていると思う。


例えばコンビニの前の縁石に座り込んで食う飯の不味いこと。
どこかに行こうにも、他に場所なんてない。
けれども腹が減るから食う。この“作業”を終えないと走れない。
喫茶店のコーヒーの代金には場所代も含まれている。
そんなことに改めて納得させられてしまう。


そんな中で、僕に話しかけてくれる人がいる。
やさしくしてくれる人がいる。
道の駅でテントを張れる場所を尋ねたら、たくさんのみかんとお菓子をもらった。
駅のベンチでスーパーの弁当を食べていたら、近くにいたおばちゃんがグミをくれた。
走りにくい国道で、川沿いの自転車専用道路を教えてくれた。
食堂で会計のときに「疲れたら甘いものよ」とチョコレートをたくさんもらった。
ずぶぬれで宿に飛び込んだときは、服を乾かせるようにと1部屋余計に貸してくれた。
被災地の小さな銭湯で、「がんばってな、こんな街にも寄ってくれてありがとう」と声をかけてもらった。

感謝の気持ちでいっぱいになる。
これまで繰り返してきた“ありがとう”じゃ違うんだけど、
言葉を知らないから「ありがとう」と何度も言う。
腹から声が出る。


 大きな街に泊まるときや携帯などの充電が必要なときは、マンガ喫茶に泊まることがある。
荷物を全部持ち込むことはできないので、テントなどは自転車に繋ぎっぱなしだ。
朝、自転車を見るまで不安でしょうがない。
けど、この約2カ月間の間に盗られたものはライトだけだ。
毎回ほっと胸をなでおろして、思う。
この旅行は、人の善意の上に成り立っていると。


走り出す前の“ありがとう”はただの言葉だった。
人間関係をうまく回すための潤滑油。手段だった。
喜怒哀楽、感情の起伏が小さい分、そこにこもる感謝の気持ちもまた小さいのだ。


 ライダーハウスのオーナーが口をそろえて言うことがある。
「自分も若いときにお世話になったから、この仕事をしているんだ」
この旅行で出会った人、ほとんどが名前も住所も電話番号も知らない。
だから僕は恩を“返す”ことはできない。
できるのは、オーナーたちがそうしているように、恩を“渡す”ことだ。



 なんでもない日常に感謝。
言うのは簡単だけど実践できない。
なんでもないことを実感してないからだ。
この突飛な旅行に出たことで、なんでもない日常がどれだけ保護された環境だったか分かった。
そして旅行中の現在も多くの人に生かされている。


あと1カ月もすれば鹿児島に帰り着いて、元通りの生活に戻る。
それでも今の感情を忘れずに過ごせれば、
今の“ありがとう”を忘れずに過ごせれば、ちょっとは勉強になったと言えるかもしれない。

月並みな話だけど、月並みなことを実感として持てたことは、
きっと損じゃないはずだ。


五十九日目〜未公開放出!〜

 先ほど“書き留め帖”を更新しました。
駄文で長文ですが、読んでいただけると幸いです。

この駄文で長文、実は2回書いてます。
今日アップする直前に、なんの手違いかすべて消去してしまったのです!
なんで僕は、こうなのだ・・・っ!

そのため、今日は祭りにも行かず、ずっと打ち直しに励んでおりました。
午前中に銭湯に行っただけの日のブログには、いったい何を書けばいいのだろう・・・?

いやーなんにもないな。

せっかく?なので、お蔵入りしている写真を何点か!



北海道・小平の水平線!日本海です。
車やバイクはこの辺とても気持ちいいと思います!
自転車だと風が強くてそれどこじゃないです。



同じく北海道・浜頓別。朝靄に現れた牛です。
国道の脇に突然現れたのでビビりました!



さらに北海道・札幌。道産子の銀太くんです。
馬車に乗ってる子どもと比べれば、銀太くんがいかにデカいか分かるはず!
頭が、そうですね、小1の男子くらいあります。



最後はちょっと戻って鎌倉の大仏。背中、換気中です。ちょっとショックな絵ですね。

・・・どうでしたでしょうか?
明日は五所川原のお祭りを、ちゃんとレポートとしますからね!


では!

本日の、
行程 --
走行距離 --
出費 971円


六十日目〜立っているから“たちねぷた”〜

ごめんなさい!
8月4日分のブログの更新が遅れました!
なぜ遅れたかというと、
宿泊したライダーハウス“ねぷたの家”で深夜まで飲んだからでして。

なぜそんなに飲んでしまったかというと、
昨日の宿泊者&オーナーさんがとってもいい人たちで、かつテンションも上がってたからです。

なぜテンションが上がってたかと言えば・・・
そうです!
五所川原のたちねぷた祭りを見てきたからなんです!

携帯からのブログ更新では、縦写真が載せられないのが残念です!
が、出来るだけ迫力が伝わる写真を!

かけ声は、
「やってまーれ やってまーれ!」
です。







どうです、このデカさ!
最大で約23mあるそうです!
こいつが、小さな商店街を練り歩くその迫力!
一緒に見に行ったライダーの兄さんも思わず言いましたね、

「ゴ、ゴジラだ」と。



変わり種でASIMOねぷた!
カジキかなんかを一本釣りです!



おはら祭りのような人たちもいました。知覧のねぷたと関係あるんでしょうか?



最後は、見ていた人も入り乱れての大騒ぎ!

弘前、青森の祭りも見てきましたが、個人的にはこの祭りが一番です!
熱気が違う!

これを生で見てしまっては、飲まずにいられんかったわけでした。


 明日は、今日行く予定だったのに、
農道に迷い込んで時間をロスしたために行けなかった、
太宰治のふるさと、金木に行ってみます!

では!

本日の、
行程 青森市→五所川原市
走行距離 35km
出費 1850円


六十一日目〜走れツカヂ〜

 以前は高校生の下宿先だったというライダーハウス“ねぷたの家”。
祭りの会場までオーナーさんが車で送迎してくれて、しかも地元産のりんご100%ジュース飲み放題!



素敵すぎる。

泊まったのは、僕も含めて4人。
皆さんとってもいい人たちでした!
出身地も年齢も性別も違う人間。
共通点は、

“ふらふらしてること”

案外共通のことで悩んでいたり、全く別の価値観を持っていたりする。
垣根なしで、色んな話をすることができました。
これぞ“ライハ”マジック!
ヤな思いをすること ないわけじゃないですが、これからも利用したいと思います!



チャリの自分が、必然的に最初に出発となり、
みんなに見送ってもらいました(涙)!
連絡先も交換できたので、またどこかで会えるなら、ぜひ再会したいもんです。

さて、まず向かうは
文豪・太宰の生まれた街、金木。
山形に下りたい僕にとっては逆方向に位置する金木。
太宰に全く興味のない僕にとってはただの田舎、金木。

しかし、母が!
なんか土産を買ってこいと!
これは断るわけにもいかず、訪れました、斜陽館。



太宰の父ちゃんが建てた家で、けっこうな豪邸です。





太宰はここに、中学に上がるまで住んでたそうです。

土産も無事購入。
早速、もと来た道を戻ります!

なぜ、急ぐのか。
それは、秋田市で明日までデカい祭りがあるからです!
すっかり祭り好きになってしまった自分。
恰好のブログネタを逃すわけにいかない(本音)!

秋田まではまだ200km残してたので、出来るだけ急ぎたかったのです。

結果、今日泊まる予定だった温泉付きのライダーハウスを
勢い余って通り過ぎ・・・。

大館まで来てしまいました。
本州にはあまりないライハを逃しましたが、おかげで秋田市内まで100km!

明日は必ず祭りの様子をお届けします!

では!

本日の、
行程 五所川原→金木→大館
走行距離 117km
出費 1150円


六十二日目〜お尻がランブータン!〜

 タイトルで、水曜どうでしょうを見ている人は察しがつくはず。

僕のお尻が、本日付で限界を迎えました。
ズルむけです。
座るのもキツい状態!

久し振りの長距離移動、しかも2日連続だったことと、猛暑による汗疹!
これが原因ですね。
正直、これまでの東北・北海道は寒いくらいの日もあって、
昨日今日の30度超える猛暑は体験してませんでした。
セミの声も今日初めて聞きました。

悪化してからの、残り30kmはまさに地獄!
歩道の縁石を乗り越えるだけでも、

「う"っ」

と声にならない声が漏れるしまつ。
500m置きに立ちこぎを繰り返し、なんとか秋田にたどり着きました!

目的は一つ!
本日最終日を迎える秋田竿燈(かんとう)祭りを見るため!

温泉に入ってお尻を癒やし、急いで会場へ!

では、写真をどーぞ!



太鼓、笛に続いてて竿燈入場!
今日は255本の竿燈が宙を舞います!

かけ声は、
「どっこいしょー、どっこいしょー!」





竹竿に沢山の提灯を下げた竿燈。
これをひとりで持ち上げます!



だからこその迫力!
灯りは全て、本物のロウソク。
いやでも緊張感が高まります!

すごいのは持ち方。腰や片手は当たり前。



肩や頭で持つこともあります!



ゆえに失敗もあって、客に突っ込んでくることも!
そのスリルも楽しんでるんですね!



最後は竿燈との触れ合いタイム。

「東北の元気は秋田から」

をスローガンに開催された今年の竿燈祭り。
その言葉に恥じない盛り上がりでした!

東北祭り巡りも今日で終了。
楽しめましたが、代償としてお尻を失いました・・・。

魔法のクスリ、オロナインを塗って様子を見ますが、
果たして明日は走れるのか?

では!

本日の、
行程 大館→山形市内
走行距離 106km
出費 2531円


六十三日目〜災い転じて〜

 気づけば丸2カ月以上が経ちます。
ここまで、パンク1回、ブレーキシュー交換3回。
順調と言えば順調。
僕の自転車、出発前は厳しいと言われましたが、なかなか頑張ってます!
ありがとう、瀬戸口近代車さん!


 さてさて、今日は山形名物を紹介いたしましょー!

まずは“ババヘラアイス”!
山形市内、国道7号線沿いで味わえる名物で、その名の通りおばあちゃんがアイスを売ってくれます。

なぜヘラか?
といえば、見事なヘラさばきでバラの形を作り出すからです!



あ、このおばあちゃんはヘタだったので昨日作ってもらったヤツを。



ね、きれいなもんです。

「ほんとはもっと(花びらを)薄く作るんだけど、そしたら量が少なくなるから」

と、ニッコリばあちゃん。

そして もう一つ、
道の駅にしめ で食べました“稲庭うどん”!



細いうどんか、太い素麺か、という感じで、のど越しがとてもいいです!
普段の1日分の食費を、この一食で使いましたからね、汁まで飲み、天ぷらを噛み締め、ご飯をおかわりしてやりました!


今日は終始、昨日負傷したお尻と相談しながら走行。

「あまり長くもたない」

とお尻が言うもので、酒田入りをあきらめ早めに切り上げることに。

温泉もキャンプ場もある象潟(きさかた)に泊まることにしました。
日本の渚100選にも選ばれている象潟海岸。



海の向こうに沈む夕日の、燃えるような朱色。
まさに、怪我の巧妙です・・・!


では!

本日の、
行程 山形市→由利本荘市象潟
走行距離 64km
出費 1752円


六十四日目〜忘れられない楽しみ〜

 えー、と、今日は書くことあまりないですねぇ。

五月雨を あつめて早し 最上川

の最上川も気付いたら通り過ぎてました。
申し訳ない・・・。

あと、山形には将棋の駒で有名な天童という街もあって行きたかったのですが、
ものすごい山の中だったので今回はパスしました。

酒田市内、鶴岡市内もツルリと通り過ぎ、慌てて郵便局で山形のフォルムカードを購入。



ついでなので、以前買っていた秋田のフォルムカードも!



ようやく、今までごっちゃになっていた秋田と山形が整理できました!

「どっちが上でどっちが下?」とか平気で言ってましたから。
申し訳ない。

あと、コレ。



山形名物・玉こんにゃく。
このタンクいっぱいにこんにゃくが入ってると思うと、ちょっとおぞましいですが。

親戚に山形の人がいまして、食べたことあるんです。
串で刺して、おでんにして食べるんです。うまいんです!
ていうか、祭りの出店にも出てました、そういえば。
明日あたり、道の駅で食べたいと思います!

今日は、鶴岡のはずれの、夕日のきれいな由良海岸、



のはずれにある鶴岡ユースホステルに一泊!





えらい洒落たとこです!

携帯機器の充電や洗濯もありますが、何より今夜10時からの『北の国から』再放送!

見たいんです、どうしても!

ただ、ここ、テレビがなくて・・・。

携帯のワンセグも試してるんですが、どうもうまくないわけで・・。

・・・・・。涙


では!

本日の、
行程 象潟→鶴岡
走行距離 79km
出費 4030円


六十五日目〜日本海満喫の日〜

 越後、らしいですよ。
僕は地理・歴史が小学生レベルなのでよく分かりませんが、
なんにせよ越後、です。

新潟上陸!
北海道生活が長すぎて、県と県を移動していく感覚を忘れてました。
県境を通ると、一つ目標をクリアしたみたいで嬉しいもんです!

今日はとにかく、日本海を望む国道7号線、そして国道345号線の景色を。

まずは国道7号線。





漁村!



イカ漁をするみたいですね。



小さなトンネルをいくつも抜けます。

十分、海はきれいですが、
次は国道345号線!ここは天然記念物にも指定されている“笹川流れ”という地域です!





大小さまざまな砂浜が点在していて、それぞれが海水浴場になっています。



エメラルドグリーンの海!

なんとうらやましい・・・。
ただ、自転車降りるの億劫だったので入るのはやめました。

僕は海よりこっちで。



越後の名湯・瀬波温泉。

ええ気分で今日も終了。
明日は新潟市内です!

では!

本日の、
行程 山形県鶴岡→新潟県村上
走行距離 65km
出費 1175円


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塚本 靖己

鹿児島県鹿児島出身。
錦江湾高校から鹿児島国際大学へ進学。保育士の道を志すも、免許も取らずに卒業。
卒業後は〈有限会社クラウド〉に入社。高校時代から愛読していた地元情報誌「CROWD」の編集に携わる。5年間勤務した後、2011年5月20日、退社。
同年6月6日、日本縦断を目標としたチャリ旅を開始。

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